「フッド:ザ・ビギニング 」弓矢アクションは面白いけど…
監督:オットー・バサースト
主演:タロン・エガートン
2019年10月18日公開。
ずっと壮大な音楽が鳴り響いて流れるように話が進んでいき、アクションの連続で緩急が全然ないので途中で眠たくなった。
ロビンの弓を使ったアクションは面白いと思うのだが、キャラクターに全然魅力がないのがツライ。アクションが手に汗握る!というよりずっと心が無の状態で見させられている感が強い。
流れるように運びすぎてダイジェストのようになってしまっているのだろう。もう少し立ち止まっても映画としてはいいと思う。
タロンくんの肉体美は堪能出来るのが幸い。とはいえしょっちゅうマスクを取るので、いやバレバレでは?と思ってしまった。顔を見せたいのか。